注釈

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1.4 R4ボードをBlynkに接続する

  1. ESP8266モジュールとR4ボードを再接続します。ここではソフトウェアシリアルを使用するため、TXとRXをR4ボードのピン2および3にそれぞれ接続します。

注釈

ESP8266モジュールには安定した動作環境を提供するために高電流が必要ですので、9Vバッテリーが接続されていることを確認してください。

../../_images/wiring_r4_quickstart.png
  1. ultimate-sensor-kit\iot_project\wifi\00-Blynk_quick_start``のパスにある ``00-Blynk_quick_start.ino ファイルを開くか、このコードを Arduino IDE にコピーします。

  2. アカウントの Device info ページからコピーできる以下の3行のコードを置き換えます。これらのコードは、R4ボードがあなたのBlynkアカウントを見つけるために必要です。

    #define BLYNK_TEMPLATE_ID "TMPLxxxxxx"
    #define BLYNK_DEVICE_NAME "Device"
    #define BLYNK_AUTH_TOKEN "YourAuthToken"
    
    ../../_images/sp20220614174721.png
  3. 使用しているWiFiの ssidpassword を入力します。

    char ssid[] = "ssid";
    char pass[] = "password";
    
  4. コードをR4ボードにアップロードし、シリアルモニターを開いてボーレートを115200に設定します。R4ボードがBlynkと正常に通信すると、シリアルモニターに ready という文字が表示されます。

    ../../_images/sp220607_170223.png

    注釈

    接続時に ESP is not responding というメッセージが表示された場合、次の手順に従ってください。

    • 9Vバッテリーが接続されていることを確認してください。

    • ピンRSTをGNDに1秒間接続してESP8266モジュールをリセットし、その後接続を解除します。

    • R4ボードのリセットボタンを押します。

    時には、上記の操作を3〜5回繰り返す必要があるかもしれませんので、忍耐強く行ってください。

  5. Blynkのステータスが**offline**から**online**に変わります。

    ../../_images/sp220607_170326.png