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レッスン36: Bluetoothモジュールの始め方

このプロジェクトでは、Arduinoを介してBluetoothモジュールと通信する方法を紹介します。

まず、回路を組み立て、ソフトウェアシリアル通信を使用します。BluetoothモジュールのTXピンをUnoボードのピン3に、RXピンをピン4に接続します。

必要なコンポーネント

このプロジェクトでは、以下のコンポーネントが必要です。

一式キットを購入するのが便利です。こちらのリンクをご覧ください:

Name

ITEMS IN THIS KIT

LINK

Universal Maker Sensor Kit

94

Universal Maker Sensor Kit

以下のリンクから別々に購入することもできます。

Component Introduction

Purchase Link

Arduino UNO R3 or R4

購入

cpn_jdy31

購入

ブレッドボード

購入

1. 回路を組み立てる

../_images/Lesson_36_Bluetooth_uno_bb.png

2. コードをアップロードする

このコードは、ArduinoのSoftwareSerialライブラリを使用してソフトウェアシリアル通信を確立し、Arduinoがデジタルピン3と4(RxとTx)を介してJDY-31 Bluetoothモジュールと通信できるようにします。データ転送をチェックし、受信したメッセージを互いに転送し、9600のボーレートで通信します。 このコードを使用することで、Arduinoのシリアルモニターを使用してJDY-31 BluetoothモジュールにATコマンドを送信し、その応答を受信することができます

3. Bluetoothモジュールの設定

右上の虫眼鏡アイコン(シリアルモニター)をクリックし、ボーレートを 9600 に設定します。次に、 New Line ドロップダウンボックスから both NL & CR を選択します。

../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_1_shadow.png

以下に、Bluetoothモジュールの設定に使用するATコマンドの例を示します。 AT+NAME を入力してBluetoothデバイスの名前を取得します。Bluetoothの名前を変更する場合は、 AT+NAME の後に新しい名前を追加してください。

  • Bluetoothデバイスの名前を取得する: AT+NAME

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_2.gif
  • Bluetoothデバイスの名前を設定する: AT+NAME``(新しい名前を続けて入力)。 ``+OK と表示されれば設定は成功です。再度 AT+NAME を送信して確認することができます。

../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_3.gif

学習体験の一貫性を保つため、Bluetoothモジュールのデフォルトのボーレートを変更せずにデフォルトの値である9600ボーレートのままにすることをお勧めします。関連するコースでは、9600ボーレートを使用してBluetoothと通信します。

  • Set Bluetooth baudrate: ``AT+BAUD``(ボーレートを示す番号を続けて入力)。

    • 4 == 9600

    • 5 == 19200

    • 6 == 38400

    • 7 == 57600

    • 8 == 115200

    • 9 == 128000

以下の表に他のATコマンドを示します。

4. 携帯電話のBluetoothデバッグツールを通じて通信する

"Serial Bluetooth Terminal"というアプリを使用して、BluetoothモジュールからArduinoにメッセージを送信し、Bluetoothの相互作用をシミュレートできます。Bluetoothモジュールは受信したメッセージをシリアルポートを介してArduinoに送信し、同様にArduinoもシリアルポートを介してBluetoothモジュールにメッセージを送信できます。

  1. Serial Bluetooth Terminalのインストール

    Google Playにアクセスして、シリアルBluetoothターミナル をダウンロードしてインストールします。

  2. Bluetoothを接続する

    まず、スマートフォンで Bluetooth をオンにします。

    スマートフォンの Bluetooth設定 に移動し、 JDY-31-SPP のような名前を探します。

    それをクリックした後、ポップアップウィンドウで ペア リクエストに同意します。ペアリングコードを求められた場合は、「1234」と入力してください。

  3. Bluetoothモジュールと通信する

    Serial Bluetooth Terminalを開き、「JDY-31-SPP」に接続します。

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_4_shadow.png

    接続に成功すると、シリアルポートモニターに接続成功のプロンプトが表示されます。

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_5_shadow.png

    シリアルモニターにメッセージを入力してBluetoothモジュールに送信します。

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_6_shadow.png

    送信後、このメッセージがSerial Bluetooth Terminalアプリに表示されます。同様に、 Serial Bluetooth Terminal アプリでBluetooth経由でArduinoにデータを送信できます。

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_7_shadow.png

    シリアルモニターでBluetoothからのメッセージを確認できます。

    ../_images/Lesson_36_bluetooth_serial_8_shadow.png