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レッスン15: 雨滴検出モジュール

このレッスンでは、Arduinoを使用して雨滴検出センサーモジュールを使う方法を学びます。センサーがどのように雨を検出するのか、ニッケルメッキされた表面上の回路を雨滴が完成させることで抵抗値が変化する仕組みを見ていきます。

必要なコンポーネント

このプロジェクトでは、以下のコンポーネントが必要です。

一式をまとめて購入すると便利です。リンクはこちら：

Name	ITEMS IN THIS KIT	LINK
Universal Maker Sensor Kit	94	Universal Maker Sensor Kit

以下のリンクから個別に購入することもできます。

Component Introduction	Purchase Link
Arduino UNO R3 or R4	購入
雨滴検知モジュール	購入

配線

../_images/Lesson_15_raindrop_detection_module_uno_bb.png

コード

コード解析

センサーピンの定義

ここでは、 sensorPin という定数整数が定義され、値7が割り当てられています。これは、雨滴検出センサーが接続されているArduinoボードのデジタルピンを示します。
```
const int sensorPin = 7;
```
ピンモードの設定とシリアル通信の開始

setup()``関数では、まず ``pinMode() を使用して sensorPin を入力モードに設定し、雨滴センサーからのデジタル値を読み取ることができるようにします。次に、シリアル通信を9600ボーのレートで初期化します。
```
void setup() {
  pinMode(sensorPin, INPUT);
  Serial.begin(9600);
}
```
デジタル値の読み取りとシリアルモニターへの送信

loop()``関数では、 ``digitalRead() を使用して雨滴センサーからデジタル値を読み取ります。この値（HIGHまたはLOW）はシリアルモニターに表示されます。雨滴が検出された場合、シリアルモニターには0が表示され、雨滴が検出されない場合は1が表示されます。その後、次の読み取りまで50ミリ秒待ちます。
```
void loop() {
  Serial.println(digitalRead(sensorPin));
  delay(50);
}
```