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スケッチをボードにアップロードする方法

このセクションでは、前回作成したスケッチをArduinoボードにアップロードする方法といくつかの注意点について学びます。

1. ボードとポートを選択する

Arduino開発ボードには通常USBケーブルが付属しています。これを使ってボードをコンピュータに接続します。

Arduino IDEで正しい Board と Port を選択します。通常、Arduinoボードはコンピュータによって自動的に認識され、ポートが割り当てられるため、ここで選択できます。

ボードが既に接続されているのに認識されない場合は、 ボードマネージャ の Arduino AVR Boards セクションで INSTALLED ロゴが表示されるか確認してください。表示されない場合は、少しスクロールして INSTALL をクリックしてください。

特にUNO R4の場合は、 Boards Manager で "UNO R4" を検索し、対応するライブラリがインストールされているか確認します。

Arduino IDEを再起動し、Arduinoボードを再接続することで、ほとんどの問題が解決します。また、 Tools -> Board or Port をクリックして選択することもできます。

2. スケッチを検証する

検証ボタンをクリックすると、スケッチがコンパイルされ、エラーがあるかどうか確認されます。

文字を削除したり、間違って入力したりすると、エラーを見つけることができます。メッセージバーから、エラーが発生した場所と種類を確認できます。

エラーがない場合、以下のようなメッセージが表示されます。

3. スケッチをアップロードする

上記の手順を完了したら、 アップロード ボタンをクリックしてスケッチをボードにアップロードします。

成功すると、以下のようなプロンプトが表示されます。

同時に、オンボードLEDが点滅します。

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スケッチがアップロードされると、Arduinoボードは電源が入ると自動的にスケッチを実行します。新しいスケッチをアップロードすることで、実行中のプログラムを上書きできます。