I2C LCD1602¶
概要¶
このレッスンでは、I2Cインターフェースを備えた液晶ディスプレイ(LCD)について学びます。この種のLCDは、デジタル時計、電子レンジ、車のダッシュボード、さらには産業機器など、さまざまな電子機器で広く使用されています。I2Cインターフェースにより、配線や接続が簡素化され、趣味愛好家やプロフェッショナルにとって便利で効率的です。
必要なコンポーネント¶
このプロジェクトには、以下のコンポーネントが必要です。
全セットを購入するのが便利です。こちらがリンクです:
名称 |
このキットのアイテム数 |
リンク |
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Elite Explorer Kit |
300+ |
以下のリンクから個別に購入することもできます。
コンポーネント紹介 |
購入リンク |
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- |
|
配線図¶
回路図¶
コード¶
注釈
ファイル
14-i2c_lcd.ino
をelite-explorer-kit-main\basic_project\14-i2c_lcd
のパスで直接開くことができます。または、このコードをArduino IDEにコピーしてください。
注釈
ライブラリをインストールするには、Arduinoライブラリマネージャーを使用し、 「LiquidCrystal I2C」 を検索してインストールしてください。
コードがArduinoに正常にアップロードされると、液晶ディスプレイ(LCD)には最初の行に「Hello world!」、2行目に「LCD Tutorial」というメッセージが表示されます。
注釈
コードをアップロードした後、LCDに文字が表示されない場合は、I2Cモジュール上のポテンショメータを回してコントラストを調整し、LCDが正しく機能するようにしてください。
コード解析¶
ライブラリのインクルードとLCDの初期化: LiquidCrystal I2Cライブラリをインクルードして、LCDインターフェースの関数やメソッドを提供します。その後、LiquidCrystal_I2Cクラスを使用してLCDオブジェクトを作成し、I2Cアドレス、列数、行数を指定します。
注釈
ライブラリをインストールするには、Arduinoライブラリマネージャーを使用し、 「LiquidCrystal I2C」 を検索してインストールしてください。
#include <LiquidCrystal_I2C.h> LiquidCrystal_I2C lcd(0x27, 16, 2);
セットアップ関数:
setup()
関数はArduinoが起動するときに一度実行されます。この関数では、LCDが初期化され、クリアされ、バックライトが点灯します。次に、2つのメッセージがLCDに表示されます。void setup() { lcd.init(); // initialize the LCD lcd.clear(); // clear the LCD display lcd.backlight(); // Make sure backlight is on // Print a message on both lines of the LCD. lcd.setCursor(2, 0); //Set cursor to character 2 on line 0 lcd.print("Hello world!"); lcd.setCursor(2, 1); //Move cursor to character 2 on line 1 lcd.print("LCD Tutorial"); }