ジョイスティックモジュール

概要

ジョイスティックは、基部で回転するスティックから成る入力デバイスであり、その角度や方向を制御しているデバイスに報告します。ジョイスティックは、ビデオゲームやロボットの制御によく使用されます。ここでは、ジョイスティックPS2を使用します。

必要なコンポーネント

このプロジェクトには、以下のコンポーネントが必要です。

全セットを購入するのが便利です。こちらがリンクです:

名称

このキットのアイテム数

リンク

Elite Explorer Kit

300+

Elite Explorer Kit

以下のリンクから個別に購入することもできます。

コンポーネント紹介

購入リンク

Arduino Uno R4 WiFi

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ブレッドボード

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ジャンパーワイヤー

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ジョイスティックモジュール

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配線図

../_images/20-joystick_bb.png

回路図

このモジュールには2つのアナログ出力(X、Yの両軸オフセットに対応)があります。

この実験では、Unoボードを使用してジョイスティックのノブの移動方向を検出します。

../_images/20_joystick_schematic.png

コード

注釈

  • ファイル 20-joystick.inoelite-explorer-kit-main\basic_project\20-joystick のパスで直接開くことができます。

  • または、このコードをArduino IDEにコピーしてください。

今、ロッカーを押すと、シリアルモニターに表示されるX軸とY軸の座標がそれに応じて変化します。ボタンを押すと、座標Z=0も表示されます。

コード解析

このコードは、シリアルモニターを使用して、ジョイスティックPS2のVRXおよびVRYピンの値を表示します。

void loop()
{
    Serial.print("X: ");
    Serial.print(analogRead(xPin), DEC);  // print the value of VRX in DEC
    Serial.print("|Y: ");
    Serial.print(analogRead(yPin), DEC);  // print the value of VRX in DEC
    Serial.print("|Z: ");
    Serial.println(digitalRead(swPin));  // print the value of SW
    delay(50);
}