6.4 - IR リモートコントロール

家庭用電子機器では、テレビやDVDプレーヤーなどのデバイスを操作するためにリモートコントロールが使用されます。 場合によっては、リモートコントロールによって手の届かない場所にあるデバイス、例えばセントラルエアコンを操作することも可能です。

IRレシーバーは、赤外線を受信するように調整されたフォトセルを持つ部品です。 ほとんどの場合、リモートコントロールの検出に使用されます。すべてのテレビやDVDプレーヤーの前面には、クリッカーからのIR信号を受信するためのものがあります。 リモートコントロールの内部には、テレビをオン、オフ、またはチャンネルを変更するように指示するIR LEDがあります。

必要な部品

このプロジェクトでは、以下の部品が必要です。

便利なのは、一式をまとめて購入することです。リンクはこちら:

名前

このキットに含まれるアイテム

購入リンク

ケプラーキット

450以上

Kepler Kit

以下のリンクから個々にも購入できます。

SN

部品紹介

個数

購入リンク

1

Raspberry Pi Pico W

1

BUY

2

Micro USBケーブル

1

3

ブレッドボード

1

BUY

4

ジャンパーワイヤー

数本

BUY

5

赤外線レシーバー

1

BUY

回路図

sch_irrecv

配線

wiring_irrecv

コード

注釈

  • ファイル 6.4_ir_remote_control.ino は、 kepler-kit-main/arduino/6.4_ir_remote_control のパスで開くことができます。

  • またはこのコードを Arduino IDE にコピーペーストしてください。

  • アップロード ボタンを押す前に、ボード(Raspberry Pi Pico)と正確なポートを選択してください。

  • ここでは IRsmallDecoder ライブラリが使用されています。 ライブラリを追加 を参照して、Arduino IDEに追加してください。

新しいリモートコントロールには、内部のバッテリーを隔離するためのプラスチック片が端にあります。使用する際には、このプラスチック片を引き抜いてリモートコントロールに電源を供給してください。 プログラムが動作している間、リモートコントロールのボタンを押すと、シリアルモニターに押したキーが表示されます。