注釈
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1.10 空中ドラム¶
今日は、Raspberry Piのカメラの使用方法を学びます。Scratchにはビデオセンシングの拡張モジュールがあり、Scratch内のカメラをオンにしてステージ上のオブジェクトの動きを検出します。
必要な部品¶
このプロジェクトには、以下の部品が必要です。
キット全体を購入するのは確かに便利です。こちらがリンクです：
名前 |
このキットのアイテム |
リンク |
|---|---|---|
Raphael Kit |
337 |
以下のリンクから個別に購入することもできます。
コンポーネントの紹介 |
購入リンク |
|---|---|
- |
|
回路を組む¶
注釈
カメラモジュールを接続し、Raspberry Piのカメラインターフェースを有効にするには、 カメラモジュール を参照してください。
コードをロードして動作を確認する¶
Scratch 3に( 1.10_drumming_in_the_air.sb3 )のコードファイルをロードします。
緑の旗をクリックしてゲームを開始し、カメラモジュールの前に手を置くと、手がステージエリアの楽器に触れているときに楽器の音が鳴るようにScratch 3が反応します。
注釈
より良いゲーム体験のために、カメラが他のオブジェクトと干渉しないように白い背景でプレイすることをお試しください。
スプライトに関するヒント¶
まず、デフォルトのスプライトを削除し、 Drum-cymbal スプライトと Drum-snare スプライトを見つけて追加します。
Scratchの左下にある Add Extension アイコンをクリックして、 Music と Video Sensing の拡張機能を追加します。
コードに関するヒント¶
緑の旗がクリックされると、 Drum-cymbal スプライトの上で手が動いているかどうかを60以上で検出するかどうかを継続的に検出します。そうすると、手がスプライトに触れたとみなされ、Open Hi-Hat楽器の音が再生されます。
注釈
動きの大きさは、ステージエリア上の座標の変化を参照します。これは、ステージエリアの検出対象の座標の変化量に関して計算されます。
同様に、 Drum-snare スプライト上での手の動きが60以上で検出された場合、手がスプライトに触れたとみなされ、スネアドラムの音が再生されます。