闘牛

PiCar-Xを怒った牛に変えてみましょう!赤い布、ハンカチなどを用意して、闘牛士になってください。 PiCar-Xが赤い布の後を追いかけるときは、当たらないように気をつけてください!

注釈

このプロジェクトは、先行するプロジェクトよりも高度です。 PiCar-Xは、カメラが赤い布を向いている方向に応じて本体の向きを自動的に調整するため、 色検出機能を使用する必要があります。

ヒント

../_images/sp210512_174650.png

Start ウィジェットに color detection [red] ブロックを追加して、PiCar-Xが赤色の物体を探すようにします。 foreverループに [width] of detected color ブロックを追加して、入力を「オブジェクト検出」グリッドに変換します。

../_images/sp210512_174807.png

「オブジェクト検出」は、カメラ画像の中心点を基にして、検出された座標を(x, y)の値で出力します。 画面は以下に示すような3x3のグリッドに分けられています。 したがって、赤い布がカメラの画像の左上に保持されている場合、(x, y)の座標は(-1, 1)となります。

../_images/sp210512_174956.png

「オブジェクト検出」は、グラフィックの幅と高さを検出します。 複数のターゲットが識別された場合、最大のターゲットの寸法が記録されます。

注釈

  • 以下の画像に従ってプログラムを書くことができます。チュートリアルを参照してください: How to Create a New Project?

  • EzBlock Studioの Examples ページで同じ名前のコードを見つけ、 Run または Edit を直接クリックしてください。

../_images/sp210512_175519.png