2.3 サービスベル

このプロジェクトでは、マイクロスイッチとアクティブブザーを使用してサービスベルを作成します。スイッチをタップすると、ブザーが音を出します。

マイクロスイッチも3ピンのデバイスであり、3ピンの順番はC(共通ピン)、NO(通常開)およびNC(通常閉)です。

マイクロスイッチが押されていない場合、1(C)と3(NC)は接続されています。押されると、1(C)と2(NO)が接続されます。

img_micro_switch

必要な部品

このプロジェクトで必要な部品は以下の通りです。

一式を購入する方が確実に便利です、リンクはこちらです:

名前

このキットに含まれるアイテム

リンク

ケプラーキット

450以上

Kepler Kit

以下のリンクから個別にも購入可能です。

SN

部品

個数

リンク

1

Raspberry Pi Pico W

1

BUY

2

マイクロUSBケーブル

1

3

ブレッドボード

1

BUY

4

ジャンパーワイヤー

数本

BUY

5

抵抗器

2(1KΩ, 10KΩ)

BUY

6

コンデンサ

1(104)

BUY

7

マイクロスイッチ

1

8

トランジスタ

1(S8050)

BUY

9

アクティブ ブザー

1

配線

service_bell0

  • デフォルトでは、マイクロスイッチのピン1と3は接続されており、GP14は低い状態です。マイクロスイッチが押されると、GP14は高い状態になります。

  • GP15は高い状態を出力して、ブザーが音を出します。

コード

注釈

  • 下の画像を参考にして、ドラッグ&ドロップでコードを書くことができます。

  • kepler-kit-main\piper のパスから 2.3_service_bell.png をインポートしてください。詳細なチュートリアルについては、 コードをインポート を参照してください。

service_bell

Pico Wに接続した後、 スタート ボタンをクリックしてコードが実行されます。スイッチをタップすると、ブザーが音を出します。

注釈

このプロジェクトのコードは、前のプロジェクト 2.2 ボタン とまったく同じです。