2.1 LEDの点滅

このプロジェクトでは、拡張LEDライトを点滅させることを目的としています。拡張電子部品を使用するには、はんだなしのブレッドボードが初心者にとって最も強力なパートナーとなるでしょう。

ブレッドボードは、多数の小さな穴が開いた長方形のプラスチック板です。これらの穴によって、簡単に電子部品を挿入し、電子回路を組むことができます。ブレッドボードは電子部品を永久に固定しないため、回路を修理したり、失敗した場合にやり直すことが容易です。

必要な部品

このプロジェクトで必要な部品は以下の通りです。

一式を購入する方が確実に便利です、リンクはこちらです:

名前

このキットに含まれるアイテム

リンク

ケプラーキット

450以上

Kepler Kit

以下のリンクから個別にも購入可能です。

SN

部品

個数

リンク

1

Raspberry Pi Pico W

1

BUY

2

マイクロUSBケーブル

1

3

ブレッドボード

1

BUY

4

ジャンパーワイヤー

数本

BUY

5

抵抗器

1(220Ω)

BUY

6

LED

1

BUY

配線

wiring_led

  • 220オームの抵抗のカラーリングは、赤、赤、黒、黒、茶です。

  • LEDの長いリードはアノード(+)、短いリードはカソード(-)として知られています。

コード

注釈

  • 下の画像を参考に、ドラッグアンドドロップでコードを書くことができます。

  • 詳細なチュートリアルについては、 コードをインポート を参照してください。

blink1

Pico Wに接続した後、 スタート ボタンをクリックするとLEDが点滅します。詳細については、 1.2 Piper Makeのクイックガイド を参照してください。

仕組み

これがループの本体です:ピン15をオンにしてLEDを点灯し、1秒待ってから、ピン15をオフにしてLEDを消灯します。1秒待ってから前のサイクルを再実行するので、LEDは点灯と消灯を交互に繰り返している状態になります。

  • [start]: このブロックはプログラムの基本的なフレームワークであり、プログラムの開始を表しています。

  • [repeat forever do() wait()seconds]: これに含まれるブロックが繰り返し実行され、実行時間間隔は自分で定義します。

  • [turn pin () ON/OFF]: 特定のピンを高レベル(ON)または低レベル(OFF)にすることを示しています。

  • [wait () seconds]: ブロック間の実行間隔を設定します。