注釈

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2.1.2 スライドスイッチ

イントロダクション

このプロジェクトでは、スライドスイッチの使い方を学びます。通常、スライドスイッチは電源スイッチとしてPCBにハンダ付けされますが、ここではブレッドボードに挿入して使用するため、固定されない場合があります。その機能を示すためにブレッドボードで使用します。

コンポーネント

../_images/list_2.1.2_slide_switch1.png

回路図

スライドスイッチの中央ピンをGPIO17に、2つのLEDをそれぞれGPIO22とGPIO27に接続します。スライドスイッチを操作すると、2つのLEDが交互に点灯するのがわかります。

../_images/image3051.png ../_images/image3061.png

実験手順

ステップ1: 回路を構築します。

../_images/image1611.png

ステップ2: コードのフォルダに移動します。

cd ~/davinci-kit-for-raspberry-pi/nodejs/

ステップ3: コードを実行します。

sudo node slide_switch.js

コードが実行されると、スイッチを左にすると黄色のLEDが点灯し、右にすると赤のLEDが点灯します。

コード

const Gpio = require('pigpio').Gpio;

const led1 = new Gpio(22, {mode: Gpio.OUTPUT});
const led2 = new Gpio(27, {mode: Gpio.OUTPUT});

const slideSwitch = new Gpio(17, {
    mode: Gpio.INPUT,
    pullUpDown: Gpio.PUD_DOWN,
    edge: Gpio.EITHER_EDGE
});

slideSwitch.on('interrupt', (level) => {
    led1.digitalWrite(level);
    led2.digitalWrite(!level);
});

コードの説明

const Gpio = require('pigpio').Gpio;

const led1 = new Gpio(22, {mode: Gpio.OUTPUT});
const led2 = new Gpio(27, {mode: Gpio.OUTPUT});

const slideSwitch = new Gpio(17, {
    mode: Gpio.INPUT,
    pullUpDown: Gpio.PUD_DOWN,
    edge: Gpio.EITHER_EDGE
});

pigpioモジュールをインポートし、3つのオブジェクトled1、led2、slideSwitchを作成します。そして、slideSwitchのIOポートのレベルを読み取って、led1とled2のオンとオフを制御します。

slideSwitch.on('interrupt', (level) => {
    led1.digitalWrite(level);
    led2.digitalWrite(!level);
});

slideSwitchのIOポートの読み取りレベルが変化すると、led1に同じレベルを書き込み、led2には逆のレベルを書き込みます。

現象の写真

../_images/image1621.jpeg