注釈

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3.1.13 ゲーム– 10秒

前書き

それから、あなたの集中力に挑戦できるゲームデバイスを作ろう。傾斜スイッチをスティックにつないで、魔法の棒を作る。棒を振ると、4桁のセグメントディスプレイがカウントを開始し、もう一度振るとカウントを停止する。表示されたカウントを10.00に保つことに成功した場合、あなたが勝つ。友達とゲームをプレイして、タイムウィザードが誰かを確認できる。

部品

../_images/list_GAME_10_Second1.png

回路図

T-Board Name

physical

wiringPi

BCM

GPIO17

Pin 11

0

17

GPIO27

Pin 13

2

27

GPIO22

Pin 15

3

22

SPIMOSI

Pin 19

12

10

GPIO18

Pin 12

1

18

GPIO23

Pin 16

4

23

GPIO24

Pin 18

5

24

GPIO26

Pin 37

25

26

../_images/Schematic_three_one131.png

実験手順

ステップ1: 回路を作る。

../_images/image2771.png

ステップ2: コードのフォルダーに入る。

cd ~/davinci-kit-for-raspberry-pi/c/3.1.13/

ステップ3: コードをコンパイルする。

gcc 3.1.13_GAME_10Second.c -lwiringPi

ステップ4: EXEファイルを実行する。

sudo ./a.out

棒を振ると、4桁のセグメントディスプレイがカウントを開始し、もう一度振るとカウントを停止する。 表示されたカウントを 10.00 に保つことに成功した場合、あなたが勝つ。 もう一度振って、ゲームの次のラウンドを開始する。

コードの説明

void stateChange(){
    if (gameState == 0){
        counter = 0;
        delay(1000);
        ualarm(10000,10000);
    }else{
        alarm(0);
        delay(1000);
    }
    gameState = (gameState + 1)%2;
}

ゲームは二つのモードに分けられている:

gameState = 0 は「開始」モードであり、このモードでは、時間を計測してセグメントディスプレイに表示し、傾斜スイッチを振って「表示」モードに入る。

GameState = 1 は「表示」モードであり、タイミングを停止し、セグメントディスプレイに時間を表示する。傾斜スイッチを再度振ると、タイマーがリセットされ、ゲームが再起動する。

void loop(){
    int currentState =0;
    int lastState=0;
    while(1){
        display();
        currentState=digitalRead(sensorPin);
        if((currentState==0)&&(lastState==1)){
            stateChange();
        }
        lastState=currentState;
    }
}

Loop() が主な関数である。最初に、4ビットセグメントディスプレイに時間が表示され、 傾斜スイッチの値が読み取られる。傾斜スイッチの状態が変更された場合、 stateChange() が呼び出される。