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このプロジェクトでは、Blynkを通じて温度を確認し、遠隔操作で扇風機を起動することができます。

注釈

このプロジェクトに取り組む前に、 Blynkを始めよう を完了させることをお勧めします。これにより、Blynkに関する基本的な理解が得られます。

必要なコンポーネント

このプロジェクトに必要な部品は以下の通りです。

一式をまとめて購入することもできます。以下にリンクを貼っています：

名前	このキットのアイテム	リンク
Raphaelキット	337	Raphael Kit

個別に購入する場合、以下のリンクからどうぞ。

部品説明	購入リンク
GPIO拡張ボード	BUY
ブレッドボード	BUY
ジャンパーワイヤー	BUY
抵抗器	BUY
電源モジュール	-
L293D	-
ADC0834	-
サーミスター	BUY
DCモーター	BUY

1. 配線

2. ウィジェットとデータストリームの作成

1. 画面右上のメニューアイコンをクリックし、ダッシュボードの編集を選びます。

   

2. ダッシュボードにスイッチウィジェットとラベルウィジェットを追加します。

   

3. スイッチウィジェット用にデータストリーム（ここではV3を使用）を作成します。このデータストリームはモーターの起動に使います。

   

4. ラベルウィジェット用にデータストリーム（こちらはV0を使用）を作成します。温度表示に使います。 DATA TYPE はStringに設定します。

   

5. 設定が完了したら、画面右上の「保存して適用」をクリックします。

   

3. コードの実行

1. コードを編集します。

cd ~/blynk-raspberrypi-python
sudo nano blynk_motor.py

2. 下記の行を探して、 BLYNK_AUTH_TOKEN を貼り付けます。

BLYNK_AUTH = 'YourAuthToken'

3. コードを実行します。

sudo python3 blynk_motor.py

4. Blynkのダッシュボードで、ラベルウィジェットで温度を確認したり、スイッチウィジェットで扇風機の起動/停止ができます。

5. モバイルデバイスでBlynkを利用する場合は、 モバイルデバイスでBlynkを使う方法 を参照してください。