注釈
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Blynkを始めよう¶
このプロジェクトでは、Blynkの使用方法を学びます。
Blynkのウィジェットをトリガーすると、Raspberry Piはその値を出力します。
以下の手順に従ってください。すべての章を順番に進め、スキップしないでください。
1. Blynkの設定¶
BLYNK にアクセスし、 START FREE をクリックします。
メールアドレスを入力してアカウントを登録します。
登録したメールアドレスにアクセスして、アカウント登録を完了します。
その後、 Blynk Tour が表示されるので、Blynkについての基本情報を学びます。
次に、テンプレートとデバイスを作成する必要があります。 Cancel をクリックします。
ナビゲーションバーからTemplateに移動します。
新しいテンプレートを作成します。
NAME を入力し、 HARDWARE は Raspberry Pi に設定します。そして、 Done をクリックします。
Infoページにリダイレクトされるので、右上の保存ボタンをクリックします。
ナビゲーションバーから Search ページに移動します。
新しいデバイスを作成します。
テンプレートから選択します。
先ほど設定した TEMPLATE を選択し、 DEVICE NAME はカスタマイズ可能です。Createをクリックします。
このようなページが表示されれば、Blynkの初期設定が完了です。
2. ダッシュボードの編集¶
右上のメニューアイコンをクリックして、ダッシュボードの編集を選択します。
ダッシュボードに追加したいCONTROLウィジェットをドラッグします。私はSwitchとSliderを追加しました。
ウィジェットの設定アイコンをタップします。
データストリームを作成し、Virtual Pinを選択します。
データストリームの設定を完了します。ここではSwitch用に作成されたデータストリームで、 DATA TYPE は
Interger
に、 MIN と MAX は0
と1
に設定します。作成したら保存します。Sliderウィジェット用のデータストリームも同様の手順で作成し、 DATA TYPE 、 MIN 、 MAX を必要に応じて修正します。
完了したら、右上のSave And Applyをクリックします。
3. Blynkライブラリのインストール¶
以下のコマンドを実行してインストールします。
cd ~
git clone https://github.com/vshymanskyy/blynk-library-python.git
cd blynk-library-python
sudo python3 setup.py
4. サンプルのダウンロード¶
いくつかのサンプルを提供していますので、以下のコマンドを実行してダウンロードしてください。
cd ~
git clone https://github.com/sunfounder/blynk-raspberrypi-python.git
5. コードの実行¶
BlynkのDevice Infoページに移動し、 FIRMWARE CONFIGURATION の下に表示される情報から、 BLYNK_AUTH_TOKEN をコピーします。
コードを編集します。
cd ~/blynk-raspberrypi-python
sudo nano blynk_start.py
下記の行を探して、
BLYNK_AUTH_TOKEN
を貼り付けます。
BLYNK_AUTH = 'YourAuthToken'
コードを実行します。
sudo python3 blynk_start.py
Blynkに移動して、ダッシュボードのウィジェットを操作します。
これで、ターミナルで操作内容が表示されるようになります。
..
___ __ __
/ _ )/ /_ _____ / /__
/ _ / / // / _ \/ '_/
/____/_/\_, /_//_/_/\_\
/___/ for Python v1.0.0 (linux)
Connecting to blynk.cloud:443...
Blynk ready. Ping: 142 ms
V0 value: ['1']
V0 value: ['0']
V1 value: ['3']
V1 value: ['8']
V0 value: ['1']