2.6 傾けてみよう!

img_tilt

この傾きスイッチは、中央に金属の玉がある2ピンのデバイスです。スイッチが垂直の場合、2つのピンが接続されています。それが傾いた場合、2つのピンが切断されます。

必要なコンポーネント

このプロジェクトでは、以下のコンポーネントが必要です。

便宜上、全体のキットを購入することもできます。リンクはこちら:

名前

このキットに含まれるアイテム

リンク

ケプラーキット

450以上

Kepler Kit

以下のリンクから個別に購入することもできます。

SN

コンポーネント

数量

リンク

1

Raspberry Pi Pico W

1

BUY

2

マイクロUSBケーブル

1

3

ブレッドボード

1

BUY

4

ジャンパーワイヤー

数本

BUY

5

抵抗器

1(10KΩ)

BUY

6

傾斜スイッチ

1

回路図

sch_tilt

垂直に置いた場合、GP14はハイレベルになります。傾けた後、GP14はローレベルになります。

10KΩの抵抗器の目的は、傾きスイッチが傾いた状態のときにGP14を安定したローレベル状態に保つことです。

配線

wiring_tilt

コード

注釈

  • kepler-kit-main/micropython のパスにある 2.6_tilt_switch.py ファイルを開くか、このコードをThonnyにコピーしてから、"Run Current Script"をクリックするかF5を押して実行してください。

  • 右下隅の"MicroPython(Raspberry Pi Pico)"インタープリターをクリックするのを忘れないでください。

  • 詳細なチュートリアルは、 コードを直接開いて実行する を参照してください。

import machine
import utime
button = machine.Pin(14, machine.Pin.IN)
while True:
    if button.value() == 0:
        print("The switch works!")
        utime.sleep(1)

プログラムが実行された後、ブレッドボード(傾きスイッチ)を傾けると、シェルに「The switch works!」と表示されます。