Raspberry Piのセットアップ

Raspberry Piの電源供給(重要)

  1. Raspberry Pi OSがセットアップされたSDカードを、Raspberry Piの裏側にあるmicroSDカードスロットに挿入します。

  2. 組み立て説明書に従って、バッテリーケーブルを挿入し、電源スイッチをオンにします。次に、USBケーブルをRaspberry Piに挿入します。
    ../_images/BTR_power_in.png

画面がある場合

注釈

ロボットに搭載されたRaspberry Pi ZEROは画面に接続しにくいため、画面を使わない方法で設定してください。

画面がある場合、Raspberry Piを操作するのが簡単になります。

必要なコンポーネント

  • Raspberry Pi 4B/3B 3B+/2B

  • 1 * 電源アダプター

  • 1 * マイクロSDカード

  • 1 * 画面用電源アダプター

  • 1 * HDMIケーブル

  • 1 * 画面

  • 1 * マウス

  • 1 * キーボード

  1. マウスとキーボードを接続してください。

  2. 画面をRaspberry PiのHDMIポートに接続し、画面が壁のコンセントに差し込まれ、オンになっていることを確認してください。

    注釈

    Raspberry Pi 4を使用する場合は、画面をHDMI0(電源ポートに最も近い)に接続する必要があります。

  3. 電源アダプターを使用してRaspberry Piに電力を供給します。数秒後にRaspberry Pi OSのデスクトップが表示されます。

    ../_images/image20.png

画面がない場合

モニターがない場合でも、リモートでRaspberry Piにログインできます。

必要なコンポーネント

    • Raspberry Pi 4B/Zero 2 w/3B 3B+/2B/Zero W

  • 1 * 電源アダプター

  • 1 * マイクロSDカード

SSHコマンドを適用してRaspberry PiのBashシェルを開くことができます。BashはLinuxの標準デフォルトシェルです。シェル自体は、ユーザーがUnix/Linuxを使用する際のコマンド(命令)です。必要な操作のほとんどはシェルを通じて行うことができます。

コマンドウィンドウを使用してRaspberry Piにアクセスすることに満足していない場合、リモートデスクトップ機能を使用してGUIを介して簡単にRaspberry Pi上のファイルを管理することもできます。

各システムの詳細なチュートリアルについては以下を参照してください。