3.1 ビープ音

これは、アクティブブザーを毎秒4回速くビープ音を鳴らすシンプルなプロジェクトです。

必要な部品

このプロジェクトには、以下のコンポーネントが必要です。

キット全体を購入することは非常に便利です。こちらがリンクです:

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以下のリンクから個別に購入することもできます。

コンポーネントの紹介

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利用可能なピン

このプロジェクトのESP32ボードに利用可能なピンのリストです。

利用可能なピン

IO13, IO12, IO14, IO27, IO26, IO25, IO33, IO32, IO15, IO2, IO0, IO4, IO5, IO18, IO19, IO21, IO22, IO23

回路図

../../_images/circuit_3.1_buzzer.png

IO14の出力が高いと、1Kの電流制限抵抗(トランジスタを保護するため)を経由して、S8050(NPNトランジスタ)が導通し、ブザーが鳴ります。

S8050(NPNトランジスタ)の役割は、電流を増幅してブザーの音を大きくすることです。実際には、ブザーを直接IO14に接続しても問題ありませんが、ブザーの音が小さくなることがわかります。

配線図

キットには2種類のブザーが含まれています。 アクティブブザーを使用する必要があります。それらを裏返すと、シールドされた背面(露出したPCBではない方)が必要なものです。

../../_images/buzzer.png

ブザーは動作時にトランジスタを使用する必要がありますが、ここではS8050(NPNトランジスタ)を使用します。

../../_images/3.1_buzzer_bb.png

コード

注釈

  • esp32-starter-kit-main\micropython\codes パスにある 3.1_beep.py ファイルを開くか、コードをThonnyにコピー&ペーストしてください。次に、「現在のスクリプトを実行」をクリックするか、F5キーを押して実行します。

  • 右下のコーナーで「MicroPython (ESP32).COMxx」インタープリタを選択してください。

import machine
import time

# Create a Pin object representing pin 14 and set it to output mode
buzzer = machine.Pin(14, machine.Pin.OUT)

# Enter an infinite loop
while True:
    # Iterate over the values 0 to 3 using a for loop
    for i in range(4):
        # Turn on the buzzer by setting its value to 1
        buzzer.value(1)
        # Pause for 0.2 seconds
        time.sleep(0.2)
        # Turn off the buzzer
        buzzer.value(0)
        # Pause for 0.2 seconds
        time.sleep(0.2)
    # Pause for 1 second before restarting the for loop
    time.sleep(1)

スクリプトが実行されると、ブザーは毎秒4回速くビープ音を鳴らします。