12. PiDogの頭を撫でる

PiDogの頭にあるタッチスイッチは、どのように触れるかを検出することができます。以下の関数を呼び出して使用できます。

Pidog.dual_touch.read()
  • モジュールを左から右へ(PiDogの向きにとって前から後ろへ)触れると、 "LS" を返します。

  • モジュールを右から左へ触れると、 "RS" を返します。

  • モジュールの左側を触れると、 "L" を返します。

  • モジュールの右側を触れると、 "R" を返します。

  • モジュールが触れられていない場合は、 "N" を返します。

使用例を以下に示します

from pidog import Pidog
import time

my_dog = Pidog()
while True:
    touch_status = my_dog.dual_touch.read()
    print(f"touch_status: {touch_status}")
    time.sleep(0.5)