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3.1.1 写真撮影モジュール
はじめに
このキットには、カメラモジュールが装備されています。Raspberry Piを使用して写真を撮ってみましょう。
必要な部品
このプロジェクトには、以下のコンポーネントが必要です。
全てを一式で購入すると非常に便利です。リンクは以下です:
名前 |
このキットのアイテム |
リンク |
|---|---|---|
Raphael Kit |
337 |
個別に購入する場合は、以下のリンクからどうぞ。
コンポーネントの紹介 |
購入リンク |
|---|---|
実験手順
ステップ1: Raspberry Piのデスクトップに移動します。詳細なチュートリアルは、 Raspberry Piの接続 または リモートデスクトップ を参照してください。
ステップ2: ターミナルを開き、コードのフォルダに移動します。
cd ~/raphael-kit/python/
ステップ3: 実行します。
sudo python3 3.1.1_PhotographModule.py
コードが実行されると、カメラが写真を撮ります。 ~ ディレクトリ内に my_photo.jpg という名前の写真が保存されます。
注釈
また、Python IDEを使って ~/raphael-kit/python/ パスの 3.1.1_PhotographModule.py を開き、[実行]ボタンをクリックして実行、[停止]ボタンでコードを停止することもできます。
PCに写真をダウンロードしたい場合は、 FileZilla ソフトウェア を参照してください。
コード
#!/usr/bin/env python3
from picamera2 import Picamera2, Preview
import os
# Get the current user's login name
user = os.getlogin()
# Get the path to the user's home directory
user_home = os.path.expanduser(f'~{user}')
# Create a Picamera2 instance
camera = Picamera2()
# Retrieve the default preview configuration
preview_config = camera.preview_configuration
try:
# Set preview size and format
preview_config.size = (800, 600)
preview_config.format = 'XRGB8888'
# Start the camera preview in QTGL mode
camera.start_preview(Preview.QTGL)
# Start the camera
camera.start()
# Capture and save a photo to the user's home directory
camera.capture_file(f'{user_home}/my_photo.jpg')
except KeyboardInterrupt:
# Stop the camera preview if a KeyboardInterrupt (e.g., Ctrl+C) occurs
camera.stop_preview()
pass
コード説明
picamera2 ライブラリから
Picamera2とPreviewクラス、そして OS 操作用のosモジュールをインポートします。#!/usr/bin/env python3 from picamera2 import Picamera2, Preview import os
現在のユーザーのログイン名と、そのユーザーのホームディレクトリのパスを取得します。
# 現在のユーザーのログイン名を取得 user = os.getlogin() # ユーザーのホームディレクトリのパスを取得 user_home = os.path.expanduser(f'~{user}')
Picamera2クラスのインスタンスを作成し、デフォルトのプレビュー設定を取得します。# Picamera2 インスタンスを作成 camera = Picamera2() # デフォルトのプレビュー設定を取得 preview_config = camera.preview_configuration
カメラプレビューのサイズとフォーマットを設定します。サイズは 800x600 ピクセル、フォーマットは
XRGB8888に設定されています。try: # プレビューのサイズとフォーマットを設定 preview_config.size = (800, 600) preview_config.format = 'XRGB8888' ...
プレビューを QTGL モードで開始します(プレビュー表示方式の一つ)。その後、カメラ自体を起動します。
try: ... # カメラプレビューを QTGL モードで開始 camera.start_preview(Preview.QTGL) # カメラを起動 camera.start() ...
カメラで画像を撮影し、
~/(ユーザーのホームディレクトリ)に保存します。try: ... # 撮影した写真をユーザーのホームディレクトリに保存 camera.capture_file(f'{user_home}/my_photo.jpg')
注釈
camera.capture()関数とforループを組み合わせることで連続撮影を実現できます。また、delay関数を使用して撮影間隔を調整できます。for i in 5: camera.capture(f'{user_home}/my_photo%s.jpg' % i)
このコードブロックは、KeyboardInterrupt(Ctrl+C など)が発生した場合にカメラプレビューを停止します。
pass文は特に追加処理を行わず例外を受け流すために使用されています。except KeyboardInterrupt: # KeyboardInterrupt(例:Ctrl+C)が発生した場合、カメラプレビューを停止 camera.stop_preview() pass