4. Raspberry Piのセットアップ

画面がある場合

画面がある場合、Raspberry Piでの操作は簡単です。

必要な部品

  • Raspberry Pi(任意のモデル)

  • 1 * 電源アダプター

  • 1 * マイクロSDカード

  • 1 * 画面用の電源アダプター

  • 1 * HDMIケーブル

  • 1 * 画面

  • 1 * マウス

  • 1 * キーボード

  1. Raspberry Pi OSがセットアップされたSDカードを、Raspberry Piの下部にあるマイクロSDカードスロットに挿入します。

  2. マウスとキーボードを接続します。

  3. 画面をRaspberry PiのHDMIポートに接続し、画面が壁のコンセントに接続され、オンになっていることを確認します。

    注釈

    Raspberry Pi 4を使用している場合、画面をHDMI0(電源ポートに最も近い)に接続する必要があります。

  4. 電源アダプターを使用してRaspberry Piに電源を供給します。数秒後に、Raspberry Pi OSのデスクトップが表示されます。

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画面がない場合

モニターがない場合でも、Raspberry Piにリモートでログインすることができます。

SSHコマンドを使用して、Raspberry PiのBashシェルを開くことができます。Bashは、Linuxの標準のデフォルトシェルです。シェル自体は、ユーザーがUnix/Linuxを使用する際のコマンド(指示)です。必要な作業のほとんどは、このシェルを通じて行うことができます。

コマンドウィンドウでRaspberry Piにアクセスするだけで満足できない場合、リモートデスクトップの機能を使用して、GUIを使用してRaspberry Pi上のファイルを簡単に管理することもできます。

各システムの詳しいチュートリアルについては、以下を参照してください。