.. include:: /index.rst :start-after: start_hello_message :end-before: end_hello_message IOエクスパンダー =================== RGB LED -------------- .. image:: img/io_board_rgb.png このボードには、カスタマイズ可能な4つの WS2812 RGB LED が搭載されています。LED の点灯/消灯、色変更、明るさ調整、表示モードの切り替え、変化速度の設定が可能です。 * RGB LED をオン/オフするには、 ``true`` (オン)または ``false`` (オフ)を設定します。 .. code-block:: shell sudo pironman5 -re true * 任意のカラーコード(16進数)を指定して色を変更できます。例: ``fe1a1a`` .. code-block:: shell sudo pironman5 -rc fe1a1a * 明るさを設定するには、0〜100の範囲で指定します(単位:%): .. code-block:: shell sudo pironman5 -rb 100 * 表示モードを以下のいずれかに変更できます: ``solid/breathing/flow/flow_reverse/rainbow/rainbow_reverse/hue_cycle`` .. note:: 表示モードに ``rainbow``、 ``rainbow_reverse``、 ``hue_cycle`` を選んだ場合、 ``pironman5 -rc`` による色設定は無効になります。 .. code-block:: shell sudo pironman5 -rs breathing * 表示変化の速度を 0~100% の範囲で設定: .. code-block:: shell sudo pironman5 -rp 80 RGB制御ピン ------------------------- RGB LED は SPI 経由で制御されており、 **GPIO10** (SPI MOSI)に接続されています。ジャンパーピンはGPIO10に接続するためのもので、使用しない場合は取り外せます。 .. image:: img/io_board_rgb_pin.png RGB出力ピン ------------------------- .. image:: img/io_board_rgb_out.png WS2812 RGB LED は直列接続に対応しており、外部の RGB LED ストリップを接続可能です。 **SIG** ピンを外部LEDの **DIN** に接続してください。 デフォルトでは4つのRGB LEDが搭載されていますが、追加接続後に以下のコマンドでLED数を指定します: .. code-block:: shell sudo pironman5 --rgb-led-count [quantity] 例: .. code-block:: shell sudo pironman5 --rgb-led-count 12 OLEDスクリーンコネクタ ---------------------------- OLED スクリーン(I2C アドレス:0x3C)の接続部です。 .. image:: img/io_board_oled.png 表示されない、または異常がある場合は、以下の手順で確認してください: FPC ケーブルがしっかり接続されているか確認してください。 #. ログを確認し、エラーの有無をチェック: .. code-block:: shell cat /var/log/pironman5/pironman5.log #. OLED の I2C アドレス(0x3C)が認識されているか確認: .. code-block:: shell sudo i2cdetect -y 1 #. 問題が解決しない場合は、サービスを再起動してください: .. code-block:: shell sudo systemctl restart pironman5.service OLED画面の省電力モードと振動起動 --------------------------------------------- .. image:: img/io_board_vib.png オンボードの振動スイッチは、OLEDディスプレイをスリープモードから復帰させるために使用されます。振動を検出すると信号を送信し、OLEDを再起動します。これにより、アイドル時にはディスプレイをオフにし、動きを感知したときに自動で表示が再開されます。 振動スイッチ用にラベル付けされたジャンパーキャップを取り外すと、ウェイクアップ機能は無効になります。一度OLEDがスリープモードに入ると、再びオンにすることはできなくなります。このオプションは、対応するGPIOピンを他の用途に再利用したい上級ユーザー向けです。 .. note:: ジャンパー装着時:振動によるウェイクアップが有効です。 ジャンパー未装着時:OLEDが一度オフになると再起動できません。このピンは他の用途に使用可能になります。 赤外線受信モジュール --------------------------- .. image:: img/io_board_receiver.png * **型番**:IRM-56384(38KHz動作) * **接続ピン**: **GPIO13** * **D1**:受信時に点滅する赤外線インジケーター * **J8**:赤外線機能の有効化ピン。デフォルトでジャンパーキャップが装着されており、使用しない場合は取り外すことでGPIO13が開放されます。 IR受信機能を利用するには、以下を実施してください: * 接続確認: .. code-block:: shell sudo ls /dev |grep lirc * ``lirc`` モジュールのインストール: .. code-block:: shell sudo apt-get install lirc -y * リモコンボタンを押し、コードを確認: .. code-block:: shell mode2 -d /dev/lirc0 * コマンドを実行した後、リモコンのボタンを押すと、そのボタンに対応するコードが表示されます。 GPIOファン接続ピン -------------------- IO拡張ボードは最大2基の5V非CPUファンに対応し、同時制御されます。 **J4** と **J5** は2組のファンポートです。ここにファンを接続する必要があります。 .. image:: img/io_board_fan.png 2つの2ピンコネクタと2つのジャンパーで、ファンおよびLEDの制御が可能です。 ジャンパーが装着されている場合、GPIO6(ファン)とGPIO5(LED)で制御できます。 制御不要の場合はジャンパーを外し、GPIO5/6 を他用途に使用可能です。 .. image:: img/io_board_fan_j9.png ジャンパーを外すと、ファンおよびLEDはオフの状態になります。 常時オンにしたい場合は、下部の2つのパッドをハンダでショートさせてください。 システム起動時にオン、シャットダウン時にオフとなりますが、IOポートでの制御はできなくなります。 .. image:: img/io_board_fan_hanpan.png .. **D2**:ファン作動時に点灯するインジケーター .. .. image:: img/io_board_fan_d2.png ファン動作モードはコマンドで設定可能です。動作温度に応じて自動起動します: 例) **1: パフォーマンス** モード:50℃で起動 .. code-block:: shell sudo pironman5 -gm 3 * **4: 静音モード**:70℃で起動 * **3: バランスモード**:67.5℃ * **2: 冷却重視モード**:60℃ * **1: パフォーマンスモード**:50℃ * **0: 常時オン**:常に動作 ファンの制御ピンを変更した場合は、以下でピン番号を設定: .. code-block:: shell sudo pironman5 -gp 18 GPIOヘッダー -------------- .. image:: img/io_board_pin_header.png Raspberry Pi のGPIOを拡張するL字型ピンヘッダー2列を装備。ただしIR受信機、RGB LED、ファンなどが一部のピンを使用しているため、他の用途で使用する際は該当ジャンパーキャップを取り外してください。 .. list-table:: :widths: 25 25 :header-rows: 1 * - Pironman 5 MAX - Raspberry Pi 5 * - 赤外線受信機(オプション) - GPIO13 * - OLED SDA - SDA * - OLED SCL - SCL * - ファン(オプション) - GPIO6 * - ファンLED(オプション) - GPIO5 * - RGB(オプション) - GPIO10